2026-05-28 Zed cli_default_open_behavior
Zed の zed <path> コマンドでファイル・ディレクトリを開くとき、既存ウィンドウで開くか、新しいウィンドウで開くかは cli_default_open_behavior で制御できる。
Zed v0.233.0 Preview から、未設定の状態で zed <path> を初回実行したときに挙動を選ぶプロンプトが表示され、選んだ値が settings.json に保存されるようになったようだ。
設定値
設定値は下記の 2 つ。
| 値 | 挙動 |
|---|---|
existing_window |
既存の Zed ウィンドウで開く。現在のデフォルト値。ディレクトリは現在のウィンドウの threads sidebar に新しいプロジェクトとして追加される。 |
new_window |
新しいウィンドウで開く。ディレクトリを毎回別ウィンドウで開きたい場合に使う。 |
# ~/.config/zed/settings.json
{
"cli_default_open_behavior": "new_window"
}
CLI オプションで上書き
cli_default_open_behavior はあくまでデフォルト設定なので、コマンド実行時のオプションが優先される。
| オプション | 挙動 |
|---|---|
zed -n <path> / zed --new <path> |
設定に関係なく新しいウィンドウで開く |
zed -a <path> / zed --add <path> |
現在フォーカスされているウィンドウに追加する |
zed -r <path> / zed --reuse <path> |
既存ウィンドウを再利用し、現在の workspace を指定した path に置き換える |
普段は同じウィンドウにまとめたいなら existing_window、プロジェクトごとにウィンドウを分けたいなら new_window がよさそう。