ラストマンシップとは

チームや組織の中で最後まで責任を持ってやり抜く姿勢を指す「ラストマンシップ」を育てることが必要です。ラストマンシップとは、その名の通り「最後は自分が責任を持つ」というマインドのことで、前・日立製作所会長の川村隆氏の著書で取り上げられたことでも有名な概念です。

若手社員に持ってもらうべきマインド「ラストマンシップ」

ラストマンシップの発揮

チームメンバーが疲れている中でも、タスクを引き受け、完成まで責任を持ってやり切る、解決できない問題が発生した時に自ら責任を負い、解決のために動く、周囲が諦めかけている状況でも、ポジティブな言葉や行動でチームを鼓舞し、目標達成に導く等は、ラストマンシップが現れた行動

若手社員のラストマンシップを育てるためにはまず責任範囲を明確にすること、さらにはラストマンシップを持って仕事をする方がメリットがあると感じさせること