翻訳のレビューの仕事をちょこっとやったんだけど、翻訳のスタイルにもいろいろある。

  • 逐語訳: 1語ずつ順に語順を再現して訳出する方法。類似の言語でない限り、理解しづらい文になることもある。
  • 直訳: 逐語訳と似ているが、2語以上を単位として訳すこともある。ぎこちない訳になることが多いが、芸術的なテキストなど表現の形が重要な場合には有効。
  • 意訳: 内容を重視した訳出法。読みやすさを重視する際には有効。

参考. 【言語学用語の整理】訳出方法の違いについての備忘録\│旅する応用言語学

だいたいまず逐語訳・直訳しようとして結果的に意味が取りにくい英文になっていることが多いので、多少の意訳を加えて英語化するのが良さそうだった。