2024-03-14 PHP ComposerのLTSバージョンをインストール / バージョン指定で依存を追加
PHP ComposerのLTSバージョン
2.2.x がLTSで、 PHP 5.3 から 7.1 までがサポートされている(すごい)。
Latest 2.2.x LTS (sha256 / sha256sum / asc) for PHP 5.3 to 7.1 users
Update to 2.2.23
現時点での 2.2 の最新系は 2.2.23 なので、以下のようにしてアップデートする。
$ composer selfupdate 2.2.23
Composer インストール方法
最新の composer をインストールするには以下のコマンドを実行する。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === 'dac665fdc30fdd8ec78b38b9800061b4150413ff2e3b6f88543c636f7cd84f6db9189d43a81e5503cda447da73c7e5b6') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
バージョン指定で依存を追加
$ composer require phpunit/phpunit:X.Y.*
これで X.Y バージョンの最新系がインストールされる。
ちなみに dev
フラグをつければ dev dependencies としてインストールされる。
$ composer require --dev phpunit/phpunit:X.Y.*
関連依存を含めてアップデート
--with-all-dependencies
オプションをつけると、関連依存も含めてアップデートされる。
$ composer require --dev --with-all-dependencies phpunit/phpunit:X.Y.*
PHP のバージョンを指定
$ composer config platform.php 8.3.8
下記のように追記される:
{
"require": {
...
},
"config": {
"platform": {
"php": "8.3.*"
}
}
}