mini spec

かつてペロリ社で使われていたmini specについて。

mini specに記載する項目は下記の通り:

  • 解決すべき課題(Issue to be Solved)
  • ユーザーストーリー(User Stories)
  • 影響範囲(Repository/Platform)
  • 非機能要件(Non-functional Requirements)
  • KPI(Purpose)
  • リリース希望日(Target Due)
  • 体制 / 規模感(Team)
  • ステークホルダ(Stakeholders)
  • 参照(Reference)

markdown形式のテンプレートは下記の通り。

## 解決すべき課題

## ユーザーストーリー

## プラットフォーム

## KPI

## リリース希望日

## 体制 / 規模感

## リスク

## ステークホルダ

## 参照

via. 新機能をつくる前に整理しておきたい10のこと #プロダクトマネジメント - Qiita

PRD(プロダクト要求仕様書)

似たようなものとしてPRD(プロダクト要求仕様書)がある。

ChatGPTからの結果を引用する。

PRD(プロダクト要求仕様書)は、製品開発における重要なドキュメントで、製品が満たすべき要件や目標を詳細に記述します。一般的に、PRDに含まれる要素は次の通りです:

  1. 目的と背景:製品が解決しようとしている問題やニーズ、及びその背景。
  2. 製品の概要:製品の主要な機能や特性、提供する価値。
  3. ターゲットユーザー:製品の主要なユーザーグループやその特性。
  4. 機能要件:製品が実装すべき具体的な機能や性能。
  5. 非機能要件:セキュリティ、スケーラビリティ、パフォーマンスなどの品質に関わる要件。
  6. デザインとユーザーエクスペリエンス:製品のデザインやユーザーインターフェースに関するガイドライン。
  7. 制約と仮定:開発における既存の制約や基本的な仮定。
  8. スケジュールとマイルストーン:開発のタイムラインや重要なマイルストーン。
  9. 予算とリソース:プロジェクトに割り当てられる予算や必要なリソース。
  10. リスク管理:プロジェクトのリスクとそれに対する対策。

PRDはプロジェクトの目的と方向性を明確にし、開発チームが一貫した理解を持つための基盤を提供します。また、ステークホルダー間でのコミュニケーションを促進し、プロジェクトの成功を支える重要な役割を果たします。