2023-11-12 mini spec / PRD(プロダクト要求仕様書)
mini spec
かつてペロリ社で使われていたmini specについて。
mini specに記載する項目は下記の通り:
- 解決すべき課題(Issue to be Solved)
- ユーザーストーリー(User Stories)
- 影響範囲(Repository/Platform)
- 非機能要件(Non-functional Requirements)
- KPI(Purpose)
- リリース希望日(Target Due)
- 体制 / 規模感(Team)
- ステークホルダ(Stakeholders)
- 参照(Reference)
markdown形式のテンプレートは下記の通り。
## 解決すべき課題
## ユーザーストーリー
## プラットフォーム
## KPI
## リリース希望日
## 体制 / 規模感
## リスク
## ステークホルダ
## 参照
via. 新機能をつくる前に整理しておきたい10のこと #プロダクトマネジメント - Qiita
PRD(プロダクト要求仕様書)
似たようなものとしてPRD(プロダクト要求仕様書)がある。
ChatGPTからの結果を引用する。
PRD(プロダクト要求仕様書)は、製品開発における重要なドキュメントで、製品が満たすべき要件や目標を詳細に記述します。一般的に、PRDに含まれる要素は次の通りです:
- 目的と背景:製品が解決しようとしている問題やニーズ、及びその背景。
- 製品の概要:製品の主要な機能や特性、提供する価値。
- ターゲットユーザー:製品の主要なユーザーグループやその特性。
- 機能要件:製品が実装すべき具体的な機能や性能。
- 非機能要件:セキュリティ、スケーラビリティ、パフォーマンスなどの品質に関わる要件。
- デザインとユーザーエクスペリエンス:製品のデザインやユーザーインターフェースに関するガイドライン。
- 制約と仮定:開発における既存の制約や基本的な仮定。
- スケジュールとマイルストーン:開発のタイムラインや重要なマイルストーン。
- 予算とリソース:プロジェクトに割り当てられる予算や必要なリソース。
- リスク管理:プロジェクトのリスクとそれに対する対策。
PRDはプロジェクトの目的と方向性を明確にし、開発チームが一貫した理解を持つための基盤を提供します。また、ステークホルダー間でのコミュニケーションを促進し、プロジェクトの成功を支える重要な役割を果たします。