2023-02-23 DXレポート・DX白書 / 技術的負債は開発者体験を悪化させる
合わせて読みたい: IPAが出しているDX白書2023 https://t.co/wvbWO8zDWm
— toshimaru (@toshimaru_e) February 21, 2023
リンク
- DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~(METI/経済産業省)
- DX白書2023:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
- デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
IT人材が不足する中、レガシーシステムの保守・運用にIT・ソフトウエア人材を割かれており、貴重な「IT人材資源」の“浪費”につながっている
約7割の企業が、レガシーシステムがDXの足かせと感じている
④ レガシーシステム刷新
ITシステムを長期間運用している場合、機能の追加・改修の繰り返しにより以下のような課題を抱 える場合がある。
- 技術面で著しく老朽化している
- ブラックボックス化している
- 肥大化・複雑化している
上記のような「レガシーシステム」は、古い技術を扱える人材の補充が困難、構造が不明で改修や機能追加が困難、運用保守コストが増大などの問題が生じる。DXの足かせになることも懸念されるため、 移行の対応を検討していくことが望ましい。
④ レガシーシステム刷新の進め方
レガシーシステムの刷新においては、まず、現状のITシステムを分析し、機能ごとに以下の四つの観 点で評価することが、出発点となる。
- (a):頻繁に変更が発生する機能は再構築
- (b):変更されたり、新たに必要な機能は適宜追加
- (c):肥大化したシステムの中に不要な機能があれば廃棄
- (d):あまり更新が発生しない機能は現状維持
技術的負債
技術的負債についてとてもよくまとまっている資料だった。UX(ユーザー体験)のアナロジーとしてDX(開発者体験)を語るの分かりやすい » 技術的負債は開発者体験を悪化させる / Technical Debt and Developer Experience - Speaker Deck https://t.co/1MlQuoJTbG
— toshimaru (@toshimaru_e) January 27, 2023