2022-02-05 docker compose down で環境をクリーンにする
環境をクリーンにする docker compose down
docker compose up
で立てたコンテナをクリーンにするには、その逆の docker compose down
をする。
ただ、docker compose down
を打つだけだとボリュームが残ったり、イメージが残ったりするので、完全にクリーンにはならない。
これらを完全にクリーンにするには下記のようなオプションを付けるとよい。
$ docker compose down --volumes --remove-orphans --rmi all
それぞれ意味は下記の通り。
--volumes
: コンテナにアタッチされたanonymousボリュームと名前付きボリュームをあわせて削除--remove-orphans
: 定義から削除されたコンテナをあわせて削除--rmi
: イメージの削除。all を付けることで紐付く全てのイメージを削除
参考
《滅びの呪文》Docker Composeで作ったコンテナ、イメージ、ボリューム、ネットワークを一括完全消去する便利コマンド - Qiita