ふるさと納税について

毎年ふるさと納税しつつ毎年「どういう控除の仕組だったっけ?」となるのでメモ。

まずは総務省のサイトから引用。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について

ふるさと納税控除額

ふるさと納税となる寄付金全体から2000円(自己負担分)引いたものが控除額となる。

その控除額の内訳は2つの税金の控除からなる。

  1. 所得税からの控除
    • ふるさと納税を行った年に控除される
  2. 住民税からの控除
    • ふるさと納税を行った翌年に控除される

ふるさと納税額には年間上限が定められているのでその上限の範囲内でふるさと納税を行うのが良い。

なお寄付金控除は確定申告を行うことで受けることが可能。

住民税の控除の時期

その年の1~12月のうち、いつでも好きなときに寄附をして翌年に住民税の控除が適用されます。

住民税の控除の時期

住民税が控除される時期は、ふるさと納税を行なった時期によって決まっており、実際に控除額を確認できるのは、ふるさと納税を行った翌年の6月頃に住民税の通知を受け取るときとなります。

ふるさと納税の注意点

ふるさと納税とは?仕組みやメリットをわかりやすく解説|りそなグループ

  • ふるさと納税はあくまでも税金の控除
    • 税金が控除されるだけであって、現金が戻ってくるわけではない
  • 手元の資金に余裕があるときに行う
    • 金銭的なメリットを受けられるのは翌年の課税のタイミング