2021-11-07 "thisisunsafe" オレオレ証明書を通す魔法のコトバ
開発環境でオレオレ証明書使っているサイトに、Chrome使ってhttpsアクセスすると NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID
エラーが出てページが閲覧できない。
その場合、下記の文字列をタイプすると、エラーページをバイパスして https ページにアクセスできる。
thisisunsafe
この方法はもちろん信頼できないインターネット上のサイトの証明書エラーで行うべきではないが、開発用途のローカル https アクセス確認などでは使えるテクニック。
参考
thisisunsafe - Bypassing chrome security warnings
curlでオレオレ証明httpsアクセス
上述のことを curl コマンドでやるにはどうしたらよいか?
何も考えずにcurlでhttpsアクセスすると下記エラー。
$ curl https://127.0.0.1:3000
curl: (60) SSL certificate problem: self signed certificate
More details here: https://curl.haxx.se/docs/sslcerts.html
See also. curl - SSL CA Certificates
Add -k
/ --insecure
curlの場合は、-k
/ --insecure
オプションをつければOK。
-k, –insecure
(TLS) By default, every SSL connection curl makes is verified to be secure. This option allows curl to proceed and operate even for server connections otherwise considered insecure.
$ curl --insecure https://127.0.0.1:3000
...
これで curl でもオレオレ証明 https サイトにアクセスできた。