Emacsカーソル移動

コマンド 操作
Ctrl+p 1 行上に移動
Ctrl+n 1 行下に移動
Ctrl+f 1 文字前に移動
Ctrl+b 1 文字後に移動
Ctrl+a 行の先頭に移動
Ctrl+e 行の末尾に移動

Emacsのキーバインド覚書

これらのショートカットコマンドは VSCode, Atom, SublimeText などでも使用可能なので覚えておいて良さそう。

なぜこのショートカットが嬉しいかというと、矢印キーでカーソル移動でも全然良いんだけど、カーソルキーに行くためには右手をカーソルキーの位置まで動かさなきゃいけない。このショートカットを使えばキーボードのホームポジションはそのままで上下前後にカーソル移動することができるので嬉しい。

run — Docker-docs-ja 19.03 ドキュメント

複雑な docker runのオプションのヘルプ。

毎回オプションの意味とか使い方を忘れるのでメモ。

使い方: docker run [オプション] イメージ [コマンド] [引数...]

新しいコンテナを実行する命令

  -a, --attach=[]               STDIN、STDOUT、STDERR にアタッチする
  --add-host=[]                 ホストから IP アドレスのマッピングをカスタマイズして追加 (host:ip)
  --blkio-weight=0              ブロック IO ウエイト (相対ウエイト)
  --blkio-weight-device=[]      ブロック IO ウエイト (相対デバイス・ウエイト。書式: `デバイス名:ウエイト`)
  --cpu-shares=0                CPU 共有 (相対ウエイト)
  --cap-add=[]                  Linux ケーパビリティの追加
  --cap-drop=[]                 Linux ケーパビリティの削除
  --cgroup-parent=""            コンテナ用のオプション親 cgroup を指定
  --cidfile=""                  コンテナ ID をファイルに書き出し
  --cpu-percent=0               コンテナが実行可能な CPU 使用率のパーセントを制限。Windowsのみ
  --cpu-period=0                CPU CFS (Completely Fair Scheduler) ペイロードの制限
  --cpu-quota=0                 CPU CFS (Completely Fair Scheduler) クォータの制限
  --cpuset-cpus=""              実行を許可する CPU (0-3, 0,1)
  --cpuset-mems=""              実行を許可するメモリ必要量 (0-3, 0,1)
  -d, --detach                  コンテナをバックグラウンドで実行し、コンテナ ID を表示
  --detach-keys                 コンテナのデタッチに使うエスケープ・キー・シーケンスを設定
  --device=[]                   ホスト・デバイスをコンテナに追加
  --device-read-bps=[]          デバイスからの読み込みレート (バイト/秒) を制限 (例: --device-read-bps=/dev/sda:1mb)
  --device-read-iops=[]         デバイスからの読み込みレート (IO/秒) を制限 (例: --device-read-iops=/dev/sda:1000)
  --device-write-bps=[]         デバイスへの書き込みレート (バイト/秒) を制限  (例: --device-write-bps=/dev/sda:1mb)
  --device-write-iops=[]        デバイスへの書き込みレート (IO/秒) を制限 (例: --device-write-bps=/dev/sda:1000)
  --disable-content-trust=true  イメージの認証をスキップ
  --dns=[]                      カスタム DNS サーバの指定
  --dns-opt=[]                  カスタム DNS オプションの指定
  --dns-search=[]               カスタム DNS 検索ドメインの指定
  -e, --env=[]                  環境変数を指定
  --entrypoint=""               イメージのデフォルト ENTRYPOINT を上書き
  --env-file=[]                 ファイルから環境変数を読み込み
  --expose=[]                   ポートまたはポート範囲を露出
  --group-add=[]                参加するグループを追加
  -h, --hostname=""             コンテナのホスト名
  --help                        使い方の表示
  -i, --interactive             コンテナの STDIN にアタッチ
  --ip=""                       コンテナの IPv4 アドレス (例: 172.30.100.104)
  --ip6=""                      コンテナの IPv6 アドレス (例: 2001:db8::33)
  --ipc=""                      使用する IPC 名前空間
  --isolation=""                コンテナの分離(独立)技術
  --kernel-memory=""            Kernel メモリ上限
  -l, --label=[]                コンテナにメタデータを指定 (例: --label=com.example.key=value)
  --label-file=[]               行ごとにラベルを記述したファイルを読み込み
  --link=[]                     他のコンテナへのリンクを追加
  --link-local-ip=[]            コンテナとリンクするローカルの IPv4/IPv6 アドレス (例: 169.254.0.77, fe80::77)
  --log-driver=""               コンテナ用のログ記録ドライバを追加
  --log-opt=[]                  ログドライバのオプションを指定
  -m, --memory=""               メモリ上限
  --mac-address=""              コンテナの MAC アドレス (例: 92:d0:c6:0a:29:33)
  --io-maxbandwidth=""          システム・デバイスの IO 帯域に対する上限を指定(Windowsのみ)。
                                書式は `<数値><単位>`。単位はオプションで `b` (バイト/秒)、
                                `k` (キロバイト/秒)、 `m` (メガバイト/秒)、 `g` (ギガバイト/秒)。
                                単位を指定しなければ、システムはバイト/秒とみなす。
                                --io-maxbandwidth と --io-maxiops は相互排他オプション
  --io-maxiops=0                システム・ドライブの最大 IO/秒に対する上限を指定 *Windowsのみ)
                                --io-maxbandwidth と --io-maxiops は相互排他オプション
  --memory-reservation=""       メモリのソフト上限
  --memory-swap=""              整数値の指定はメモリにスワップ値を追加。-1は無制限スワップを有効化
  --memory-swappiness=""        コンテナ用メモリのスワップ程度を調整。整数値の 0 から 100 で指定
  --name=""                     コンテナに名前を割り当て
  --net="bridge"   : コンテナをネットワークに接続
                                'bridge': docker ブリッジ上でコンテナ用に新しいネットワーク・スタックを作成
                                'none': コンテナにネットワーク機能を付けない
                                'container:<name|id>': 他のコンテナ用ネットワーク・スタックを再利用
                                'host': コンテナ内でホスト側ネットワーク・スタックを使用
                                'NETWORK': 「docker network create」コマンドでユーザ作成したネットワークを使用
  --net-alias=[]                コンテナにネットワーク内部用のエイリアスを追加
  --oom-kill-disable            コンテナの OOM Killer を無効化するかどうか指定
  --oom-score-adj=0             コンテナに対してホスト側の OOM 優先度を設定 ( -1000 ~ 1000 を指定)
  -P, --publish-all             全ての露出ポートをランダムなポートに公開
  -p, --publish=[]              コンテナのポートをホスト側に公開
  --pid=""                      使用する PID 名前空間
  --pids-limit=-1                コンテナの pids 制限を調整 (kernel 4.3 以上は -1 で無制限に設定)
  --privileged                  このコンテナに対して拡張権限を与える
  --read-only                   コンテナのルート・ファイルシステムを読み込み専用としてマウント
  --restart="no"                再起動ポリシー (no, on-failure[:max-retry], always, unless-stopped)
  --rm                          コンテナ終了時、自動的に削除
  --runtime=""                  コンテナで使うランタイム名を指定
  --shm-size=[]                 `/dev/shm` のサイズ。書式は `<数値><単位>`. `数値` は必ず `0` より大きい。単位はオプションで `b` (bytes)、 `k` (kilobytes)、 `m` (megabytes)、 `g` (gigabytes) を指定可能。単位を指定しなければ、システムは bytes を使う。数値を指定しなければ、システムは `64m` を使う
  --security-opt=[]             セキュリティ・オプション
  --sig-proxy=true              受信したシグナルをプロセスにプロキシ
  --stop-signal="SIGTERM"       コンテナの停止シグナル
  --storage-opt=[]              コンテナごとにストレージ・ドライバのオプションを指定
  --sysctl[=*[]*]]              実行時に名前空間カーネル・パラメータを調整
  -t, --tty                     疑似ターミナル (pseudo-TTY) を割り当て
  -u, --user=""                 ユーザ名または UID
  --userns=""                   コンテナのユーザ名前空間
                                'host': Docker ホストで使うユーザ名前空間
                                '': Docker デーモンのユーザ名前空間を指定するには `--userns-remap` オプションを使う
  --ulimit=[]                   Ulimit オプション
  --uts=""                      使用する UTS 名前空間
  -v, --volume=[ホスト側ソース:]コンテナ側送信先[:<オプション>]
                                ボリュームを拘束マウント。カンマ区切りで指定
                                `オプション` は [rw|ro], [z|Z], [[r]shared|[r]slave|[r]private], [nocopy]
                                'ホスト側ソース' は絶対パスまたは名前の値
  --volume-driver=""            コンテナのボリューム・ドライバ
  --volumes-from=[]             指定したコンテナからボリュームをマウント
  -w, --workdir=""              コンテナ内の作業用ディレクトリを指定