2021-11-03 Emacsカーソル移動 / docker run options
Emacsカーソル移動
コマンド | 操作 |
---|---|
Ctrl+p |
1 行上に移動 |
Ctrl+n |
1 行下に移動 |
Ctrl+f |
1 文字前に移動 |
Ctrl+b |
1 文字後に移動 |
Ctrl+a |
行の先頭に移動 |
Ctrl+e |
行の末尾に移動 |
これらのショートカットコマンドは VSCode, Atom, SublimeText などでも使用可能なので覚えておいて良さそう。
なぜこのショートカットが嬉しいかというと、矢印キーでカーソル移動でも全然良いんだけど、カーソルキーに行くためには右手をカーソルキーの位置まで動かさなきゃいけない。このショートカットを使えばキーボードのホームポジションはそのままで上下前後にカーソル移動することができるので嬉しい。
run — Docker-docs-ja 19.03 ドキュメント
複雑な docker run
のオプションのヘルプ。
毎回オプションの意味とか使い方を忘れるのでメモ。
使い方: docker run [オプション] イメージ [コマンド] [引数...]
新しいコンテナを実行する命令
-a, --attach=[] STDIN、STDOUT、STDERR にアタッチする
--add-host=[] ホストから IP アドレスのマッピングをカスタマイズして追加 (host:ip)
--blkio-weight=0 ブロック IO ウエイト (相対ウエイト)
--blkio-weight-device=[] ブロック IO ウエイト (相対デバイス・ウエイト。書式: `デバイス名:ウエイト`)
--cpu-shares=0 CPU 共有 (相対ウエイト)
--cap-add=[] Linux ケーパビリティの追加
--cap-drop=[] Linux ケーパビリティの削除
--cgroup-parent="" コンテナ用のオプション親 cgroup を指定
--cidfile="" コンテナ ID をファイルに書き出し
--cpu-percent=0 コンテナが実行可能な CPU 使用率のパーセントを制限。Windowsのみ
--cpu-period=0 CPU CFS (Completely Fair Scheduler) ペイロードの制限
--cpu-quota=0 CPU CFS (Completely Fair Scheduler) クォータの制限
--cpuset-cpus="" 実行を許可する CPU (0-3, 0,1)
--cpuset-mems="" 実行を許可するメモリ必要量 (0-3, 0,1)
-d, --detach コンテナをバックグラウンドで実行し、コンテナ ID を表示
--detach-keys コンテナのデタッチに使うエスケープ・キー・シーケンスを設定
--device=[] ホスト・デバイスをコンテナに追加
--device-read-bps=[] デバイスからの読み込みレート (バイト/秒) を制限 (例: --device-read-bps=/dev/sda:1mb)
--device-read-iops=[] デバイスからの読み込みレート (IO/秒) を制限 (例: --device-read-iops=/dev/sda:1000)
--device-write-bps=[] デバイスへの書き込みレート (バイト/秒) を制限 (例: --device-write-bps=/dev/sda:1mb)
--device-write-iops=[] デバイスへの書き込みレート (IO/秒) を制限 (例: --device-write-bps=/dev/sda:1000)
--disable-content-trust=true イメージの認証をスキップ
--dns=[] カスタム DNS サーバの指定
--dns-opt=[] カスタム DNS オプションの指定
--dns-search=[] カスタム DNS 検索ドメインの指定
-e, --env=[] 環境変数を指定
--entrypoint="" イメージのデフォルト ENTRYPOINT を上書き
--env-file=[] ファイルから環境変数を読み込み
--expose=[] ポートまたはポート範囲を露出
--group-add=[] 参加するグループを追加
-h, --hostname="" コンテナのホスト名
--help 使い方の表示
-i, --interactive コンテナの STDIN にアタッチ
--ip="" コンテナの IPv4 アドレス (例: 172.30.100.104)
--ip6="" コンテナの IPv6 アドレス (例: 2001:db8::33)
--ipc="" 使用する IPC 名前空間
--isolation="" コンテナの分離(独立)技術
--kernel-memory="" Kernel メモリ上限
-l, --label=[] コンテナにメタデータを指定 (例: --label=com.example.key=value)
--label-file=[] 行ごとにラベルを記述したファイルを読み込み
--link=[] 他のコンテナへのリンクを追加
--link-local-ip=[] コンテナとリンクするローカルの IPv4/IPv6 アドレス (例: 169.254.0.77, fe80::77)
--log-driver="" コンテナ用のログ記録ドライバを追加
--log-opt=[] ログドライバのオプションを指定
-m, --memory="" メモリ上限
--mac-address="" コンテナの MAC アドレス (例: 92:d0:c6:0a:29:33)
--io-maxbandwidth="" システム・デバイスの IO 帯域に対する上限を指定(Windowsのみ)。
書式は `<数値><単位>`。単位はオプションで `b` (バイト/秒)、
`k` (キロバイト/秒)、 `m` (メガバイト/秒)、 `g` (ギガバイト/秒)。
単位を指定しなければ、システムはバイト/秒とみなす。
--io-maxbandwidth と --io-maxiops は相互排他オプション
--io-maxiops=0 システム・ドライブの最大 IO/秒に対する上限を指定 *Windowsのみ)
--io-maxbandwidth と --io-maxiops は相互排他オプション
--memory-reservation="" メモリのソフト上限
--memory-swap="" 整数値の指定はメモリにスワップ値を追加。-1は無制限スワップを有効化
--memory-swappiness="" コンテナ用メモリのスワップ程度を調整。整数値の 0 から 100 で指定
--name="" コンテナに名前を割り当て
--net="bridge" : コンテナをネットワークに接続
'bridge': docker ブリッジ上でコンテナ用に新しいネットワーク・スタックを作成
'none': コンテナにネットワーク機能を付けない
'container:<name|id>': 他のコンテナ用ネットワーク・スタックを再利用
'host': コンテナ内でホスト側ネットワーク・スタックを使用
'NETWORK': 「docker network create」コマンドでユーザ作成したネットワークを使用
--net-alias=[] コンテナにネットワーク内部用のエイリアスを追加
--oom-kill-disable コンテナの OOM Killer を無効化するかどうか指定
--oom-score-adj=0 コンテナに対してホスト側の OOM 優先度を設定 ( -1000 ~ 1000 を指定)
-P, --publish-all 全ての露出ポートをランダムなポートに公開
-p, --publish=[] コンテナのポートをホスト側に公開
--pid="" 使用する PID 名前空間
--pids-limit=-1 コンテナの pids 制限を調整 (kernel 4.3 以上は -1 で無制限に設定)
--privileged このコンテナに対して拡張権限を与える
--read-only コンテナのルート・ファイルシステムを読み込み専用としてマウント
--restart="no" 再起動ポリシー (no, on-failure[:max-retry], always, unless-stopped)
--rm コンテナ終了時、自動的に削除
--runtime="" コンテナで使うランタイム名を指定
--shm-size=[] `/dev/shm` のサイズ。書式は `<数値><単位>`. `数値` は必ず `0` より大きい。単位はオプションで `b` (bytes)、 `k` (kilobytes)、 `m` (megabytes)、 `g` (gigabytes) を指定可能。単位を指定しなければ、システムは bytes を使う。数値を指定しなければ、システムは `64m` を使う
--security-opt=[] セキュリティ・オプション
--sig-proxy=true 受信したシグナルをプロセスにプロキシ
--stop-signal="SIGTERM" コンテナの停止シグナル
--storage-opt=[] コンテナごとにストレージ・ドライバのオプションを指定
--sysctl[=*[]*]] 実行時に名前空間カーネル・パラメータを調整
-t, --tty 疑似ターミナル (pseudo-TTY) を割り当て
-u, --user="" ユーザ名または UID
--userns="" コンテナのユーザ名前空間
'host': Docker ホストで使うユーザ名前空間
'': Docker デーモンのユーザ名前空間を指定するには `--userns-remap` オプションを使う
--ulimit=[] Ulimit オプション
--uts="" 使用する UTS 名前空間
-v, --volume=[ホスト側ソース:]コンテナ側送信先[:<オプション>]
ボリュームを拘束マウント。カンマ区切りで指定
`オプション` は [rw|ro], [z|Z], [[r]shared|[r]slave|[r]private], [nocopy]
'ホスト側ソース' は絶対パスまたは名前の値
--volume-driver="" コンテナのボリューム・ドライバ
--volumes-from=[] 指定したコンテナからボリュームをマウント
-w, --workdir="" コンテナ内の作業用ディレクトリを指定