“自身の現在・今後のキャリアが今の職場でどの程度安全な状態でいられると認識しているか”を捉える尺度である。回答者のこの認識を、本稿では「キャリア安全性」と呼称する。

心理的安全性が高いだけの職場では、若手は活躍できない|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所

職場環境にといて、心理的安全性とキャリア安全性の両方を高めることが重要。

  1. 時間視座、市場視座、比較視座の3つの俯瞰的な視点で、“自身の現在・今後のキャリアが今の職場でどの程度持続的で安全な状態でいられると認識しているか”を示す。
  2. 「このまま所属する会社の仕事をしていても成長できないと感じる」(時間視座)、「自分は別の会社や部署で通用しなくなるのではないかと感じる」(市場視座)、「学生時代の友人・知人と比べて、差をつけられているように感じる」(比較視座)の3項目の逆数を用いて把握する。
  3. 若手社員におけるワーク・エンゲージメントに対して、正の影響を有する。
  4. 若手社員における職場の心理的安全性とは負の相関関係、もしくは無相関である(※1)。

職場の「キャリア安全性」を考える|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所